皆さんも一度は体験する悩みの『腰痛』
今回はその腰痛の原因の筋肉と改善点について書いていきます
ずっと腰痛に悩まされています。。。原因が知りたいです
腰の痛みというのは、私生活でもとてもストレスになってしまいますよね。今回の記事で一人でも悩みが無くなる人が増えると嬉しいです
腰痛に悩む人は多いですが、その原因がどこにあるかを考えたことはありますか?
腰痛の原因とは?
腰痛の元を辿ると。。。
実は、腰そのものではなく「大臀筋(お尻の筋肉)」や「ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)」が関係していることがあります。
この記事では、初心者の方にもわかりやすく、その理由と対策をご紹介します。
大臀筋とハムストリングスの役割
まず、大臀筋とハムストリングスがどんな働きをする筋肉かを簡単に説明します。
- 大臀筋:お尻にある大きな筋肉で、股関節を動かす役割があります。特に、立ったり歩いたりするときに重要です。
- ハムストリングス:太ももの裏側にある筋肉群で、膝を曲げたり股関節を伸ばす働きをします。
これらの筋肉は、日常生活や運動で体を安定させるために欠かせません。
なぜ腰痛につながるの?
これらの筋肉が弱かったり硬くなっていたりすると、腰に余計な負担がかかることがあります。
- 大臀筋が弱い場合 大臀筋がうまく働かないと、腰や背中の筋肉が代わりに頑張りすぎてしまいます。その結果、腰に負担が集中しやすくなります。
- ハムストリングスが硬い場合 ハムストリングスが硬いと、骨盤が後ろに引っ張られることで腰の自然なカーブ(腰椎前弯)が崩れ、腰痛を引き起こしやすくなります。
解決するための簡単エクササイズ
ここでは、大臀筋とハムストリングスを改善するための初心者向けエクササイズを紹介します。
1. ヒップリフト(お尻上げ)
臀筋を使って筋肉をほぐしましょう
- 仰向けに寝て膝を立てる。
- 足を肩幅に広げ、かかとで床を押しながらお尻を持ち上げる。
- ゆっくり元の位置に戻す。
- ポイント: お尻の筋肉を意識し、腰ではなく大臀筋を使うイメージで。
2. ハムストリングスストレッチ
ハムストリングスの筋肉をほぐす方法です
- 床に座り、片足を伸ばす。
- 伸ばした足のつま先に向かって手を伸ばす。
- 心地よいところで15〜30秒キープ。
- ポイント: 背中を丸めないように意識する。
日常生活での注意点
エクササイズだけでなく、日常生活でも以下の点に気をつけると良いでしょう。
- 長時間座りっぱなしにならないようにする。
- 姿勢を正しく保つ。
- 重いものを持つときは膝を使って持ち上げる。
まとめ
腰痛の原因は意外なところに隠れていましたね
もちろん、腰の張りで痛みが出る人もいます。
ただ、腰を動かす動作としての基盤になるのは下半身です
大臀筋やハムストリングスを鍛えたり柔軟性を高めたりすることで、腰への負担を軽減できます。今回ご紹介した内容を参考に、少しずつ取り組んでみてください。
継続することで、腰痛の改善や予防につながります。
もしさらに詳しい情報が知りたい方は、ぜひコメントやお問い合わせをお寄せください!