身体の硬い人が柔軟性を伸ばすことは、実際よりとても難しいと私は思います。
私自身とても身体が硬く、好きなスポーツをしても翌日身体にハリが残ったり、腰痛に悩まされたりしています。
ゆうコーチ
趣味のゴルフ後の数日は身体が痛いですw
今回は、少し強引でもいい!
とにかく身体を柔らかくしたいという人に向けて書いた記事になります
身体が硬い人向けのアプローチ
- 筋膜リリースから始める
筋肉が硬い状態だと、ストレッチの効果が十分に発揮されません。フォームローラーやテニスボールを使って筋膜リリースを行い、筋肉の緊張を和らげましょう。- フォームローラーを使って太ももの前側、裏側、ふくらはぎ、背中などを1部位につき1〜2分ほどほぐす。
- 特に痛みを感じる部分は重点的に行いましょう(強い痛みがある場合は注意)。
- 負荷をかけたストレッチ
柔軟性を本格的に向上させるには、体重や軽い負荷を使ったストレッチが有効です。- ウォールスプリット
- 壁に両足を伸ばして仰向けに寝ます。
- 足を開けるだけ開き、そのまま1〜2分キープ。
効果:内ももや股関節の柔軟性向上。
- ウォールスプリット
- ヨガやピラティスを取り入れる
特に硬い部分を効果的にほぐすには、ヨガやピラティスの動作が非常に有効です。たとえば:- ダウンドッグ(下を向いた犬のポーズ)
効果:背中、肩、ハムストリングを一度に伸ばせる。 - ハトのポーズ
効果:股関節やお尻の筋肉を深く伸ばせる。
- ダウンドッグ(下を向いた犬のポーズ)
- 動的ストレッチを取り入れる
静的ストレッチだけでなく、動きを取り入れたストレッチを行うと柔軟性向上がより効果的です。おすすめの動的ストレッチは以下の通りです:- レッグスイング
- 壁に手をつき、片足を前後に振ります。
- 20回を目安にスムーズに行い、反対側も同様に。
効果:股関節の柔軟性と可動域を広げる。
- アームサークル
- 両腕を大きく回す動作を行う。前後各10回ずつ。
効果:肩回りをほぐし、動きをスムーズにする
- 両腕を大きく回す動作を行う。前後各10回ずつ。
- レッグスイング
- プロの指導を受ける
パーソナルトレーナーや専門のヨガインストラクターに相談し、適切なストレッチ方法を学ぶことも一つの方法です。正しいフォームを知ることで効率が格段に上がります。
ハードワークで効果を最大化するためのポイント
- ウォーミングアップをしっかり行う
ストレッチの前に10分程度の有酸素運動や軽い筋トレを行うと、筋肉が温まり、柔軟性向上の効果が高まります。 - ポーズのキープ時間を長くする
身体が慣れてきたら、1つのストレッチポーズを30秒〜1分以上キープしてみましょう。深呼吸をしながら行うことで筋肉が徐々に緩みます。 - 週に1回、長時間の柔軟トレーニングを設定する
普段は短時間でも、週に1回は30分以上じっくりストレッチに取り組む日を作りましょう。 - チャレンジングな目標を設定する
例えば「前屈で手を床につける」「開脚で床に胸をつける」など、具体的な目標を掲げてモチベーションを高めます。
まとめ
身体が硬いからこそ、焦らず継続的に取り組むことが柔軟性向上の鍵です。少しずつ成果が出てくると、自分の体に自信が持てるようになります。試してみてください!