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最近、こんなコメントをいただきました
『なぜ食事を紙やスマホに書いて記録することで、体重を管理できるんでしょうか?』
皆さんも一緒に考えてみませんか?
答えは私の記事についてしっかり読んでもらえるとわかると思いますが、そんなことよりまずは答えから。
『記録を見える化することで自分の記憶にインプットでき、次の行動に対してアウトプットできる』
これです。
①見える化することで、記憶にインプット(入れる)
②次の行動に対してアウトプット(出力する)
ひとつずつ解説しますね😃
①でのポイントは『インプットする』です。
皆さんは、今朝食べたものをすぐに答えられるでしょうか?
できる人もいれば、できない人もいると思います。また、どれくらいの量(カロリー)を摂ったかを正確に説明できるでしょうか?(YESの人はとっても優秀!)
人間は1日にたくさんの選択と決定を繰り返しています。その中で情報はどんどん更新していきますから、昔の情報はどんどん記憶から忘れていってしまいます。
ノートやスマホに記録を摂ることで、記憶を残すことが出来ます。
①で大切なことは『記録を忘れないように記憶する』です。
では②について説明します。
②は①のインプットを行動に移すために使うための情報です。
例えば、朝食で普段はパン1枚食べるところを2枚食べたとしましょう。1枚(約200kcal)のところで2枚食べたので、摂取カロリーは倍の400kcalになります。
それを記録して置けば、昼食・間食・夕食・夜食での摂取カロリーをどこかで抑えなければいけないという風になります。
つまり、次の行動に繋げられるということです。
ダイエットがうまくいかない人=自分自身を把握できていない
ノートやスマホで記録することには『自分を管理する』こと!それを見える化させることなんですね!
自分管理ノートの作成方法についてはこちらをチェック
皆さんもぜひ実践していきましょう